"大学で何を学んだか"
私は自然や環境に興味があったので、その原理や状況をもっと勉強したいと思い、大学では水文学や環境・植物などの地理学を学びリモートセンシングについても少し学びました。卒業研究のテーマ”カラマイ市の”
“なぜここで勉強したいか”
私は大学を卒業した後もっと続けて勉強したいと思い先生や先輩にいろいろ聞いた所、日本には環境などの技術が進んでいるので日本に留学して勉強するといいのではないかと言われ日本に来ました。最初は知人に誘われて岡山で日本語を勉強していましたが大学時代の先生にリモートセンシングというものを紹介されてここに来ました。
私のふるさとは新疆ウイグル自治区のカラマイ市で、ここは1950年代に油田が発見されてできた新しい都市です。
このため天然ガスと石油産業で生計を立てている人がほとんどです。
ただ、これから農業を始める計画があって私の家もそのために新しい家を買って引っ越しました。
そこで私は、ふるさとであるカラマイ市や新疆の発展に役立つように、石油資源が新疆のどこに分布しているかと言う事を調べたいなと思っています。
また、新疆の都市域がどのように変化しているかと言う事や農地などの土地被覆がどのように変化しているかと言う事も興味があります。
ここの大学院を志望した理由は、実際にその場所に行かなくてもそこの状況を知ることができると言うリモートセンシングと言う技術に興味があったからです。新疆は人口に比べて非常に面積が広く、衛星画像を使わないと土地被覆の変化や石油の分布のマッピングは難しいと思っています。
もしここの大学院に入学できたら、リモートセンシングや地質などをよく勉強して新疆の石油資源の分布のマッピングや都市の変化などを調べたいと思っています。
“将来”
ここの大学院を卒業した後は、ふるさとに戻って学校の教師になって学生や子供たちにリモートセンシングの技術や環境、地理学などここで学んだ事を教えるか、又は石油関係の会社に就職してここで学んだ知識を生かしたいと考えています。また、できれば日本や他の学生たちと交流も続けていけたらいいいなと思っています。
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