随分頑張ってる張さん:
中国の農村出身の純朴な女の子。両親は一人娘の彼女を大学に行かせる為に、身を粉にして働いた。そんな両親の愛情に応えようと、死にものぐるいで勉強し、日本語検定1級を取る。
日本企業のアウトソース請負会社に就職し、たった3ヶ月でパソコンのタイピングなど高いスキルを身につけた。まだ日本語を話すのはカタコトだが、日々勉強に励んでいる。
明るい楊さん:
上海出身のわりと裕福な家庭で育った女性スタッフ。琳とは対照的に気が強く、プライド(誇り)も高く、思った事をはっきり口にする。
アンチ中国派の野呂主任とは口論の絶えない日々。
だが、日本のいいところはすぐに認める素直さも持っている。
立派な李さん:
本業は教師。中国の山奥の学校でボランティアに来た小旗と出会い、日本語を習った。二人はカンフーの道場仲間で大親友。真面目な好青年だが、怒ると物凄く怖い。他の二人と違い、小旗に付いて、マネージャーの研修をしている。薬膳BARの2階に、小旗と共に住む。
0 件のコメント:
コメントを投稿